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桜工日記

2009.11.22(日)対 信州大学 観戦記 [観戦記]

投稿日時:2009/11/25(水) 09:31

29年ぶりの信州大学戦で確かな成長を感じる!】

 

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試合会場:秋ヶ瀬運動公園ラグビー場(さいたま市)

K.O. 141540分ハーフ)

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▼朝から冷たい風と霧が糸を引くような雨、グランドコンディションが心配でした。そんな心配は朝のうちだけ、1330頃試合会場に到着すると風は冷たいもの傘は必要ありませんでした。▼試合会場に集まったOB諸氏は、近藤(22期)・金子(22期)・眞田(24期)・元吉(26期)・森本(28期)・小西(28期)・下妻(30期)の7名。天気の良くない中ありがとうございました。▼桜工現役は既に試合前のアップも終盤。キックオフに備え昂ぶる気合いを抑えている様子が会場に漂い、私自身が赤黒ジャージをあたかも着ている気分になるほどでした。▼久米村氏(防衛大OB)のホイッスルが1415に響きわたり試合開始。思い起こせば、信州大学とは近藤・金子は29年前の1980年(昭和55年)に地区対抗予選で試合(於:日体大健志台G)をしています。当時を昨日のように感じながらの観戦となりました。▼試合は、要所・要所の素晴らしい連携プレーでゴール前まで攻め込むも信州大の完璧な防御を崩せず053で敗れてしまいました。

▼敗れた試合のあとは、誰もが下を向き無口になるものですが、試合終了後にキャプテンの平山君ら数名が、レフリーに何が問題でこれからの課題な何なのか? 真摯に試合の講評を聞く姿、選手個々の悔しがる表情に大きく確かな成長を感じました。▼課題が見つかると目標が明確になります。現役のみなさんは今日の試合で、【明日へ繋がる確かな一歩】を踏み出したようです。

▼次に、信州大学チームの仕上がりの良さには素晴らしいものを感じました。そして個々の確実なプレー、更に紳士的なプレーには敬意を表したいと思います。次の試合も今日の勢いで是非良い結果を残し、全国大会へと駒を進めて頂きたく願う次第です。

▼また、現役どうし胸をお借りできる機会を頂ければ有難く思います。

OB会長 近藤二郎

 

 

  

 

 

 

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